目が腫れてます。
最初、なんか冷静に見れてたんやけど、サクのお母さんがサクに、「最期に名前呼んでた」って言うた瞬間、ボロボロ泣けてきた。
スケさん、今日もカッコ良かった。
サクにビシッと言えるのは、スケさんしかおらんな。
アキに生きて欲しいって思ったように、俺もそう思ってるって。
坊主も、ずっとアキが好きだったのに、やっと想いを告げることが出来たのが最期のときっていうのが切なかった。
サクのお父さんも、ここぞというときに父親らしさを発揮したね。
やっぱお父さんだなって思った。
普段は母親のが強いのにね。
最終回にきて、ようやく過去と現実のサクに対する違和感がなくなった。
現在のサクが普通に“サクちゃん”として見れた。
サクが医者を目指した理由も分かったし。
アキを見送ってやれなかった自分に対する戒めだったんかな。
「もう充分だ」って言ったアキのお父さんのセリフにも涙。
いろいろ回想シーンとかあったやん。
亡くなった先生に詩を読むアキ。
夢島ではしゃぐ2人。
防波堤で告白するアキ。
おじいさんの灰を一緒に撒くところ。
スケさんを追いかける智代たち。
海で死のうとするアキ。
それを止めるサク。
空港で、夢を果たせず倒れてしまったアキ。
もう全てに感動した。
小説では先が読めなかった。
映画では、サクに婚約者がいて、なんとなく先が見えた。
それでこのドラマで、サクの将来が明るいものなんだって分かった。
ただの作り話やんって言われればそれまでだけど、サクとアキのお互いへの想いってすごいよね。
自分が死ぬって分かってて、最期に一緒に居たい相手、最期に口にした言葉が相手の名前ってところが、本当にアキにとってサクはかけがえのない存在やったんやなぁって思った。
そんな相手にめぐりあえたアキが羨ましい。
「忘れたいのでもなく、忘れないのでもなく、人間は生きるために忘れていくもんだよ」っていうアキのお父さんのセリフが、なんかジーンときます。
はぁー。
今日でとうとう終わってしまった…。
毎回毎回楽しみにしてたのに。
次は特別篇ですか。
総集編とかかな?
DVDもビジュアルブックも買いそう。
きっと買うと思うよ、私。