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2009.05.17 Sunday | posted by スポンサードリンク
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン = 日本
オダギリジョーがすごく良かった。
いつも彼自身よりもひとつ上の役を演じてるような感じで、等身大というか、私には自然に映らなかったりすることが多かったんだけど、この作品でのオダギリさんは、とにかく良かった。
出演者がすごく豪華。
これでもかってくらい、次々とワンシーンだけのために出てくる。
オダギリさんと松たか子、樹木希林親子くらいの予備知識しかなかったもんで、“えっ、この人まで!?”と、贅沢な映画に幸せを感じた。
私は、この原作を読んだことがない。
ひねくれ者なもんで、万人受けするものは、たいてい回避する。
2時間ドラマも見ていないし、もちろん月9の連ドラも見ていない。
多分、この映画を待ってたんだと思う。
映画化されると知って、まず出演者に“松たか子”とあって、どんな作品であれ絶対観ようと思い、それが『東京タワー』であることを認識した。
彼女の役柄は、主人公の彼女役。
松さんはパンフレットのインタビューで、この役に関しては何の準備もしていないというようなことを言っていた。
ただ、“彼が選ぶだろう彼女”であれば良かったと。
それだけを気をつけていたそうだ。
確かに、その通りだった。
松さんはいつも中心にいることが多くて、もちろんそれだけの存在感がある女優さんだけれど、この物語の中では彼の横で見守っている、“彼が選ぶだろう彼女”だった。
それでも、彼女の持っている意志の強さや凛とした佇まいは、きちんとあった。
やっぱり、松さんは素敵な女優さんだ。
と思うのは私だけかも。
随分前からファンなので、贔屓目に見ているのかもしれない。
オカンとボクの関係性は、きっと誰しもが持っているものだと思う。
物語の中に、私も経験したようなことがたくさん散りばめられてあった。
実家を離れて暮らしたこと、金欠の生活(借金はしてないよ!)、祖母の死、母の癌治療。
重なることが多すぎて、目頭が熱くなることが何度もあった。
だけど私はこんなに素直になれない。
心から「ありがとう」と言えない日を過ごしている。
なくしてから、その大切さに気付くことがよくある。
それなのに日常に慣れてしまって、ありがたみを忘れてしまう。
後悔しても取り戻せないものが、山ほどある。
幸い、私の母は手術にも成功して、普段の暮らしに戻っている。
それでも、この作品を通して、もう少しだけ素直になってみようかと思った。
当たり前に存在するものなんてないんだってこと。
それを、忘れずにいたい。
オカンは幸せだったはず。
最愛の夫と、最愛の息子に看取ってもらえたこと。
たくさんの友達が出来たこと。
冷たいイメージのある東京の中にも、温かい人との繋がりがあったこと。
もちろん、オカン自身が一生懸命に生きたからこそ得たものたち。
エンディングの『東京にもあったんだ』が、映画にも福山さん自身にもマッチしていて、何度も聴いていた曲なのに、もっと温かく包み込むような感じがした。
忙しい日々から少し立ち止まって、この作品を観て欲しい。
2007.04.22 Sunday
17:10 | posted by
nagisa
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東京タワー オカンとボクと、時々オトンは映画Ch鑑賞で
結論はドラマSP大泉&映画オダギリ&連ドラ速水の順番だ
内容は主人公が病気のオカンと酒飲みのオトンとの親子で
主人公が3歳から大学に入ってオカンが死ぬまでの展開だ
主演ボクがオダギリ&オカン
あらすじ1960年代。3歳のボク(オダギリジョー)は真夜中に玄関の戸を蹴破って帰ってきた酔っぱらいのオトン(小林薫)にいきなり焼き鳥の串を食べさせられてしまう。オトンに手を焼いたオカン(樹木希林)はボクを筑豊の実家に連れ帰り妹の“ブーブおばさん”の小
監督:松岡錠司
出演:オダギリジョー、樹木希林、小林薫、内田也哉子、冨浦智嗣、田中祥平、谷端奏人、松たか子、伊藤歩、平山広行、勝地涼、荒川良々
評価:93点
いい原作をいい役者が演じれば、やっぱりいい映画になるのだ。
2時間20分、堪能させてもらっ
リリー・フランキーが亡き母への思いをつづって、200万部を超える大ベストセラーとなった同名の自伝小説の映画化。監督を『さよなら、クロ』の松岡錠司、脚本をリリーと同郷の松尾スズキが担当し、社会現象的なブームにまでなった原作の映画化に挑んだ。主人公の“ボク
監督:松岡錠司
原作:リリー・フランキー
脚本:松尾スズキ
出演:オダギリジョー、樹木希林 、
内田也哉子、松たか子、小林薫
公式サイト
ママの評価:☆☆☆☆★
もう最近は一人オダギリジョー祭りなのです〜(そう私は、何を隠そう大のオダギリ好き)映
この作品、沢山映像化されてますが未見です。
本は読みました。
映画館客層は、意外にもかなり年齢層が高かったです。
1960年代。
3歳のボクは、遊び人のオトンを捨てたオカンに連れられ、
小倉から筑豊のオカンの実家に戻ってきた。
オカンは女手ひとつでボク
一昨年あたりから、母親・昭和30〜40年代などをキーワードとした作品が目白押しです。 今回もまたかという感じでしたが、本作はなかなかよい。 一口にいうと、放蕩息子の親孝行話です。 恵まれない家
母に捧げるラブレターといったところでしょうか?
ベストセラーになり、発売以来、結構、月日が経つにもかかわらず、未だに、書店では平積みだったり...。あまりにも売れているリリー・フランキーの同名小説の映画化です。
1960年代、3歳だったボクは、遊び人
親ってそうなんだよね・・なんの楽しみがあったのだろう、なんのために生きてきたのだろう、人生って一体なんだったのだろう、ただ子供のために生きて死ぬ・・
ボク(オダギリジョー)が幼い頃、遊び人のオトン(小林薫)に見切りをつけた若き日のオカン(樹木
4月26日(木)◆423日目◆
終業後、有楽町のマリオンの9階で
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を見た。
う〜〜〜ん、正直、微妙でしたなあ……
原作が良かっただけに、ねぇ〜〜〜。
リリーさんの原作をなんとか映画化した、
って感じだった
感動度[:ハート:][:ハート:][:ハート:] 2007/04/14公開 (公式サイト)
笑い度[:ラッキー:][:ラッキー:]
泣き度[:悲しい:][:悲しい:][:悲しい:]
満足度[:星:][:星:][:星:][:星:][:星:]
【監督】松岡錠司
【脚本】 松尾スズキ
【
『蟲師』舞台挨拶@新宿ミラノ1に続いての生オダジョー。あれはホント酷かった(爆)さて田中裕子・大泉洋による2時間ドラマ版、最終回だけ見たw倍賞美津子・速水もこみちによる連ドラ版、そして映画版『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』が満を持しての登
試写会にて「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
リリー・フランキーの大ベストセラーとなった同名小説の映画化。
この映画を「泣ける」と思って見に来る人はある意味肩透かしを食うかもしれない。ここが泣きどころですよ〜というポイントは明確ではない。丁
少し間隔が空きましたが、今年の10本目。『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を近所の映画館で。 さすがに200万部を越える話題の原作の話題の映画化ということで、ほぼ満席でした。 2時間ドラマも連続ドラマもありましたし、もうストーリーの解説は不要で
今日、イオンりんくうでやっていた地元テレビ局主催の「東京タワー」の試写会に行ってきました。
テレビや小説でやっていたのでご存知だとはおもいますが、内容は、九州の炭鉱に暮らしていた母子がいまして、その子が東京の大学に出て、出世をしましたが、母親の方がが
映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、松たか子、小林薫、他 *監督:松岡錠司 *原作:リリー・フランキー 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・
こんばんわ、maiです。
久しぶりに、映画ネタを書こうと思います。
ついこの前まで、月9で「東京タワー」が放送されていましたが、
なんと、今度は映画で公開されることになりました。
4月14日公開です。
東京タワー
オカンとボクと、時々、オトン
東京タワー | 日々、書く、えいが、おんがく、DTM。。。 | 2007/04/23 12:39 PM
嘘の無い映画に、ありがとうね。
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (出演 オダギリジョー) /
大阪フェスティバルホールに併設された、『リサイタルホール』で観てきました。
会場は8割以上がオダジ
東京にきたらいいやん 東京タワー オカンと僕と、時々、オトン を観てきました。素晴らしい。 「泣くスイッチがたくさんあるんだろうなあ。 またいっぱい押すんだろうなあ」 と思っていたが、スイッチではなく、レバーだった。 下げっぱなしってな感じ。 劇場でも始
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』鑑賞レビュー!
オカン、ありがとうね。
200万部を超える大ベストセラー、ついに映画化
『ボクの一番大切な人。
ボクのために自分の人生を生きてくれた人──
ボクのオカン。』
母と子、父と子
製作年度:2007年上映時間:142分監督:松岡錠司出演:オダギリジョー 、樹木希林 、内田也哉子 、松たか子 、小林薫 、冨浦智嗣オススメ度:★★★★★ストーリー:1960年代、オトンに愛想を尽かしたオカンは幼いボクを連れ、小倉から筑豊の実家に戻ると、妹の小料理屋
エンドロールが流れ、涙で目が痛い。でも安心しきっている。 手をひいて歩くなんて恥ずかしくてできない世界に生きている僕だが、母を誘って、試写会でともに、東京タワーを観た。
―原作、TVドラマ、映画を比較して― 昨15日、亀さんは、14日から公開された映画「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」を見ました。(夫婦で2000円、駐車4時間以内無料は有り難い!)亀さんが育った時代は、この舞台となった時代よりも15年近く古い
いつも笑っていた
みんなが好きになった
ずっと一緒だと思っていた
これは、
ありふれた物語
けれど、
すべての人の物語
ボクの一番大切な人
たった一人の家族
ボクのために、自分の人生を生きてくれた人
ボクのオカン
オカン、ありがとう
評価:★10点(満点10点) 2007年 142min
監督:松岡錠司
出演:オダギリジョー 樹木希林 内田也哉子 松たか子 小林薫 冨浦智嗣
泣きました、、、。そしてオカンが恋しく
オカン、ありがとうね。
■監督 松岡錠司 ■脚本 松尾スズキ■原作 リリー・フランキー(「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」扶桑社刊) ■キャスト オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫、松たか子
□オフィシャルサイト 『東京タ
333から飛び降りろ!
公式サイト
リリー・フランキーの実体験を元に記された、同名ベストセラー本を映画化。大泉洋主演のSPドラマ版、速水もこみち主演の月9ドラマ版に続いて3度目の映像化となる。
筑豊の炭鉱町で幼少期を過ごし、大学進学を機に上京した主人
監督 : 松岡錠司
出演 : オダギリジョー /樹木希林 /内田也哉子
原作未読、ドラマ未見、鑑賞予定もなかったが、友達に半ば強引に誘われたので、鑑賞してみることに―【story】1960年代の九州で、両親が別居してオカン(樹木希林)に引き取られたボク(オダギリジョー)は、やがて上京し東京の美術大学へと通う。バブル崩壊後、イラス
原作:リリー・フランキー 脚本:松尾スズキ
CAST:オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫 他
STORY:1960年代、小倉に暮らすボクは、オカン(内田也哉子)と共に、オトン(小林薫)と暮らした家を出る。その後高校になったボクは、大分の美術学校に入学
【いままで観た映画の中で、一番泣きました。エンドロールが終わっても、しばらく立つことが出来ませんでした。】
原作は、まだ読んでません。
テレビ版も、連ドラも観ていませんでした。
たまたまラジオで流れる福山雅治の“東京にもあったんだ”を聴き、
この作品
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
4/12(木)@東劇
監督:松岡錠司
原作:リリー・フランキー
脚本:松尾スズキ
出演:オダギリジョー?、?樹木希林?、?内田也哉子?、?松たか子?、?小林薫 他
配給:松竹
上映前、そして上映後にも松岡
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」は原作リリー・フランキーの同名の小説を映画化したもので、スペシャルドラマ、連続ドラマと続いて映画化された作品で、オカンとボクとオトンの関係をオカンが最後に伝えるまでを描いた作品である。人生色々だけれど、この
久々に試写会。原作は未読。「国民的ベストセラー」とか話題になると、読む気がなくなるのはいつものこと。大泉洋&田中裕子のTVスペシャル版は見ていたので、話の大筋は知っていた。速水もこみち&倍賞美津子のTVシリーズはたまに見る程度だったが、ラ
母と子,そして父の小さくて大きな物語。
この記事に対するコメント
最近、復活した『時効警察』でのゆるーい感じとも
『ゆれる』での弟のナナメ45度とも違った渾身の演技。
そして、松たか子も「彼が選ぶだろう彼女」との発言も大納得で
内面からにじみ出る凛とした佇まいとか、意思の強さが
控えめな中にもにじみ出ていて、改めて素敵な女優さんだと再認識!
俺はもう一回観に行く予定です!!
コメントありがとうございます!
もう一度観に行くんですか!
いいですね〜。
2回目観ると、また違った感想が持てるかもしれません。
特に大げさな山場があるわけじゃないのに、感動してしまいました。
ジワジワとこみ上げてくるものがあって。
こんな風に、誰かを大切に思いやりながら生きるって、素敵なことですね♪
突然のコメント失礼致します。
今、ガンバのサポーターでブログを持っている人と
あるキャンペーンをやろう!と計画中です。
簡単に言っちゃえば「7/14浦和戦チケット買ってね!」キャンペーン
なんですが。
詳しくはこちらを参照頂きたいと思います。
http://heiz123.seesaa.net/article/43508794.html
3日のいつでも結構ですので、
もし、よろしければ一緒に参加していただけないでしょうか?
お忙しいかと思いますが、よろしくお願いいたします。
このメッセージをすでにお知りになられてましたらすみませんでした。