CGI 2005年04月の記事 | a day on the planet

きょうのできごと

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犬猫 = 日本

 
ムカついた。顔も見たくない。
でもやっぱり、隣にいる。

何気ない毎日 * ささやかなドラマ = 時々すこーし幸せ



すっごい、“日常”過ぎる映画。
特別な事件も何もなくて、どこかのありがちな生活のひとつが、そのまま映し出されてる映画。

この映画の榎本さんは非常に良かった。
今までのイメージを覆すには良い作品だったのでは。
西島さんの素朴な存在感がなんともいえない。
この人には癒される〜。
なんでも出来るよね。

唯一引っ掛かったのが、みんな普通にありふれた普通の人物を演じてたのに対し、小池栄子の演技だけは“いかにも作ってる”感がして、馴染んでなかったように思う。

ほのぼのしていて、まぁまぁでした。
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いぬのえいが = 日本

 
かわいい!楽しい!………だけどちょっぴりせつない。
思いっきり笑って泣ける、珠玉のエンタテインメント。



今年度始まって、初めて泣きました。
犬嫌いの私が、ですよ。
狙いどおりに感動させられた気分です(笑)

物語は短編的な集まりなんだけど、完全に分離してるんじゃなくて、次のストーリーへと繋がっていたり、続編だったりする。

前半は“笑い”の部分。
いきなりミュージカル風に始まる。
最初は面食らったけど、だんだん慣れてきた。
CMの話も、繋ぎとしてはまぁまぁ楽しめた。
2つ目のミュージカル的な物語。
天海さんと川平さん。
川平さんはサッカーのイメージしか私にはなかったので、“演技も出来るんだ〜”と、意外な一面を見た。
これも良い話でした。
ベランダからよじ登った川平さんが、住人に気づかれまいと、見え見えなのに柵に隠れるところが笑えた。
そして最初から繋がってきていた、ポチ。
結末は予想出来ていたけど、やはり切なかった。
バウリンガルの話。
これは肩を震わせながら笑ってもーた。
田中要次さんの淡々とした演技が好き。
『銀のエンゼル』のときもそうやったよね。

後半は“泣き”の部分。
アニメーションの物語も、順を追って見ていくと、結構深い話になっている。
最後には自分の飼っていた犬の大切さに気付く。
そして、一番最後の話。
『ねぇ、マリモ』
この作品はスゴイ。
話としてのセリフが一つもない。
回想シーンの合間に、詩のような一文が表示される。
場面とその言葉を一つずつ重ねていく。
加えて、宮崎あおい。
彼女の存在が、より感動へと繋がっていく。
彼女の表情を見てるだけで、彼女自身の思いが伝わってくる。
それだけでもジ〜ンときたのに、マリモ視点からの話も続く。
堪えていた涙が、とうとう流れ出た瞬間。
うん。
この話はよく出来た物語だと思う。

2005年始まって7本の映画を観たけど、2番目に良かった。
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ローレライ = 日本

 
祖国を守るため、
彼女を守るしかなかった…



役所広司の演技力に乾杯。
あの声が、余計に艦長としての重みを感じさせる。
この人になら“ついていこう!”と思うもん。

映画全体としては、程よく楽しめました。
音楽も良かったし。

ちょいちょい気になって仕方ない部分とかあったけど。
例えば、香椎さんにヘンリーの吹き替え。
それから、妻夫木くん。
あの役は妻夫木くんである必要があったのか。
主要部分が映画の時代設定に馴染んでるのに対し、あそこだけ浮いてた気がする。

堤さんのキレっぷりが素敵でした。
晩餐に短刀を差し出すところが、分かっていたけども面白かった。

とにかく、役所さんに惚れ直した映画でした。
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ファンタスティポ = 日本

 
わかってもわかんなくても、いいと思うよ。



懲りずに不思議ワールド。
子どもには絶対分からんだろう。

最初はメッチャ楽しくて、この世界観に馴染めそうと思ったけど、後半から意味が分からなくなってきた。
精神世界に入った気がして。
前半の軽快さがスローダウンしていく感じ。

ペットのトムと、トラジとはハイジの絡みがウケた。
トムはどうやって動いてるの!?
あれは人間が演じてるの?
それともCG?
謎。

エンディングで『ファンタスティポ』のプロモが流れてたけど、やっぱこのときの剛くんはすっごいカッコイイ。
一瞬、ジャニファン時代に戻り、素敵さに浸ってしまいました(笑)
2005年度7本目の映画でした。
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